toggle

報謝会での同僚の関係



ミューズの星新別府町のスタッフに介護の仕事のこと、やりがいなど聞いてみました!

介護福祉士 赤峰未怜


派遣からそのまま報謝会で介護の仕事に!

平成25年5月(2013年5月) 入社

介護福祉士 藤野菜月

高校卒業後 介護の仕事に!

令和3年4月(2021年4月) 入社

介護の仕事に就くきっかけは?

赤峰

弟が病気がちであり、よく祖父母が小学校の頃の私の生活を支えてくれました。

だから恩返ししたいなという気持ちもあって。

小学校の時に、授業で介護の仕事のことを知って、

自分が介護のことをわかっていたら、何かあった時に対応できるなってそんな思いからですね。

藤野

すごい!私と境遇が似てるなって思いました!

私も小学生の頃からこの仕事就きたいって思っていたんです。

私も姉にハンディキャップがあって、姉の助けもだけど祖父母のことが大好きだったし、

近所に高齢者の方も多かった環境があってこの仕事を志すようになりました。

赤峰

スゴイですね!!笑

今まで自分にしてきてくれたことを、次に返したいなって気持ちがお互いにあるもんね!

介護の仕事の魅力は?

赤峰

やっぱりご利用者様からの「ありがとう」「あんたがおってくれてよかった」

という言葉をいただくと、心にグッとくる!

自分もうれしくなって、次はなにができるだろうかって考えちゃう。

藤野

私もそうです!感謝の言葉もうれしいですけど、

ご利用者様を取り巻く環境の中に自分が居るというのがうれしくて。

ここにいらっしゃる時は、その方の生活を垣間見ることができたり、

性格も知れたりそんなことが楽しいと思っています。

私は、仕事はまだまだなんですけど、うまくいかないこともありますけど

それを乗り越えた時が、ちょっと楽しいですね。

赤峰

私には思い出深いご利用者様がいるんです。

この仕事に就いた当初にその方がいないと頑張れなかったというほど親身になってくれて。

出勤したら必ず「おはよう」って笑顔で挨拶してくれて、

右も左もわからない新人の私に、

「大変ね、良くしてくれてありがとうね」って言ってくださったことで、

頑張ろうって気持ちが湧いてきて気持ちが楽になった。

藤野

私の場合は、逆パターンですね。

夜になると気性が激しくなるご利用者様がいらっしゃって、

スタッフに対して介護拒否をされていてみんな試行錯誤していたんです。

私も嫌われていたのかな?でもある時にその方が、

「ごめんね、いつも嫌なことを言っているってわかっているの。

あなたがいい人だって分かっているけど、なぜだか言っちゃうんだよね。」と話してくださって。

自分のことも見てくださっていたんだって、

その方の葛藤も知ることができてうれしかった出来事でした。

介護の仕事のやりがいとは?

赤峰

ご利用者様一人一人に合わせてコミュニケーションをとって、

笑顔が見られたり自分を受け入れてくれた時は嬉しい!

うまくいかなかったら落ち込むことももちろんありますよ。

でもうまく行ったらやっててよかった!とやりがいを感じますよね。

藤野

先輩たちから教えていただいたことを実行してもうまくいかない時があるんです。

そんな時は私も落ち込みます。

そんな時に、周りから声掛けしてもらってうれしい気持ちにつながって、

それがやりがいになったりしています。

今後のキャリアプランは?

赤峰

今後はケアマネージャーの資格なのかなって思うんですが、

今は現場でご利用者様に寄り添った仕事がしたいという気持ちが強いですね。

ご利用者様とのコミュニケーションを優先したいんです。

その気持ちもあってご利用者様をもっともっとサポートできるように仕事の幅を広げたい!

藤野

私は先日、介護福祉士の資格を取得したところです。

ゆくゆくは、ひとつ上の段階で、ケアマネージャーみたいに

ご家族様とのコミュニケーションもとってみたいなと思います。

資格もたくさん取ってみたいし、いろいろな仕事に挑戦したいです。

未来の一緒に働く仲間へ

赤峰

自分自身を成長させるひとつの方法として、

介護の仕事は「やりがいのある仕事」だと思っています!

ご利用者様のために何ができるかをスタッフみんなで考えて、

その人のために一丸となって取り組むのはやりがいがありますよ!

これからも「仲間と一緒にできる!」という職場でありたいとおもっています。

藤野

入社すると社会に出たときの理想と現実のギャップを感じることもあると思います。

でも、そこをカバーしてくれる仲間がいます。

私たちもフォローして一緒に頑張っていきたいなって思います!

よろしくお願いします!